嬉しくて辛かった妊娠体験記病人の自覚がない…病人？

嬉しくて辛かった妊娠体験記

　念願の妊娠が実現したものの、激しい悪阻・切迫流早産を体験し、幸せなはずのマタニティライフを存分に堪能出来ませんでした…。　そんなくぅたんのマタニティライフを日記として書き綴り、紹介します。

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病人の自覚がない…病人？

　点滴の副作用で体が火照り、熱っぽくってしんどいです

　診察を受けると、先生が「お腹が張るからといって点滴の量を増やせば良いというものでもないし」と、しんどそうにしているくぅを見かねてか、点滴の量を少し下げてくれました。

　くぅは、最初の診察で「出産はK産婦人科でしたい」と言いました。先生は「分かりました」と言ってくれました。

　小さい頃、くぅはぜんそくやら何やらで何度か入院した事があります。それもあってか、“総合病院は病気の人がいる所”という感覚があります。
　だから、妊婦である自分が“病院”に縛られるのが苦痛で仕方ありませんでした。出産も、“病院”ではなく、“産婦人科”でしたいという変なこだわりがありました。

　まぁ、くぅも点滴をつけたままな訳で、列記とした病人だし、切迫早産も保険適用だから病気という分類ですけどね